2016年03月31日 線形回帰理論値(2要素) 解説 線形回帰理論値2銘柄は2つの銘柄の線形回帰理論値を表しました。 線形回帰理論値2要素は1つの銘柄での2種類の異なる要素での線形回帰理論値を表しますので、その要素の働きが同じようなものであれば相関性があるとして見ることができると思われます。 計算方法 実際に線形回帰係数を算出することは難しいので割愛しますが、それを使用した線形回帰直線の計算式は下記のようになります。 Y=aX+b Y=線形回帰理論値(理論上の予想株価) a=回帰係数(直線の傾きを表す) X=この場合は日にち b=切符 *元のデーターは指標の中から2要素選んで使用します。 設定方法 これは、1日前の中値が、1日前の要素1を真の高値・要素2を真の安値とした期間10日間線形回帰理論値以上であることを表しています。 使用方法 上の設定方法ですと、線形回帰係数は、真の中値に対しての数値になると思われます。 使用の仕方は複合移動平均の一種として考えて良いかと思われます。