5月24日のメンテナンス内容について

5月24日のメンテナンス内容についてお知らせ致します

 

今回のメンテナンスによりバックテスト結果、及びアーカイブ保存時のバックテスト結果が異なる可能性があります

また、銘柄情報(市場統合情報)が一新されているので、既存の古いバスケットでバックテストを行って万が一結果がおかしいようであれば、一度バスケットを再登録して頂くと綺麗な状態でバックテストがかけ直せます

ご了承をお願いいたします

 

BD01(バックテストサーバー)

1.前回の権限機能強化でのヒストリカルモードの制限(日足限定)につき、2013/04/08 以前の東証以外のデータを開放します。
これにより、2007/1/1 – 2013/04/07 の期間で、新たに、大証、福証、札証券、JASDAQ,NEO,ヘラクレスの銘柄が売買対象に含まれますので、不要な場合は、取引対象でチェックを外して下さい。
市場統合により東証銘柄となっている銘柄は、上記新規データ開放期間にその他の取引所であっても、自動で市場統合を行いながら、直近まで連続した銘柄としてスクリーニング及び、売買できるようになります。
当該期間に東証・大証など複数の取引所へ上場していた銘柄は、2013/04/08 時点(iTRADEが持つ最過去のカブコムからの銘柄情報)の主要取引所とマークされている取引所のデータが採用され、チャート表示等のバックアジャストデータは主要取引所のつなぎ足となります。
※ 例えば、任天堂は東証・大証統合までは、大証が主要取引所となっている。

2.銘柄除外リスト不具合対応再調整

3.複利方式に「単変」項目を追加。
現在の、単利モードはDDを無視して簡易的にレバレッジ無しでバックテストを行うモードですが、今回追加される「単変」モードでは、日々のDDが考慮され、実際に取引が行われて資金が減ることで取引ができなくなって行く様子をシミュレートできる様になります。

4.バックテスト処理のスピードアップ。
バックテストの処理速度を上げる新たな仕組みを導入し、長期間のバックテストの後半でのデータ増大による速度低下を改善しました。

5.バージョンアップ時の画面の自動更新。
以前から、画面に変更が加わった場合、ブラウザによってローカルキャッシュが優先されて、うまく反映されない事がありましたが、今回、画面に変更があった場合、ブラウザへ強制的にリロードを行うように指示をする仕組みを導入しました。
※ 今回、3.の機能追加によって、ストラテジービルダーの資金設定タブ内の複利種別設定コンボボックスへ「単変」項目が自動的に追加されている事でご確認頂けます。