高橋さんの書かれておられる通りで、このモジュールはその計算期間を短くするために、最初から最大ルックバック期間を設定してくれと開発元に言われました(他のモジュールと計算方法が異なるためです)。その際、確か100期間を最大ルックバックに設定したように思います。つまり最大100期間まで、過去にブレイクアウトが発生していないかどうかを調べられるようになっています。それ以上はいくらさかのぼっても、100期間までです。
こうした理由から、このモジュールを使うと、必然的に計算期間が100期間取られてしまい、その分売買開始時期が遅くなってしまいます。そのために、このモジュールを含んだストラテジーを含むバスケットも、同様の影響を受ける可能性があります(これは要確認)。
どうにかもっと良い解決方法が無いか、開発元にもかなり考えてもらったのですが、現時点ではこの方法しかないということでした。