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逆指値買いと大引け決済について

お世話になります。

たびたびすいませんが、教えて下さい。

 

 

前日安値のn%上に逆指値を入れて買い、大引けでマイナスであれば手仕舞い(損切り)し、利が乗っていれば翌日寄りで成り行き決済としたい場合ですが、計算結果を見ると大引けでの決済は実行されていないようです。

 

日足BTでは、「前日安値のn%上に逆指値を入れて買い、大引けでマイナスであれば手仕舞い(損切り)」というのは無理なのでしょうか?これはどちらも引け時での判断になるため二つの行為(仕掛けと手仕舞い)を同時に行うということはできないということでしょうか?
もし上記の理由によりできないとしても、リアルであれば、「前日安値のn%上に逆指値を入れて買い、大引けでマイナスであれば手仕舞い(損切り)」というのは正常に動作するのでしょうか?
検証できないのにリアルに移行する人はいないと思いますが、、、

 

宜しくお願いします。

 

 

 

2016年6月10日 19:49

日足のバックテストでは仕掛けにSTOP(トリガー系注文)と当日大引け手仕舞いのセットを行う場合、時間軸の判定の関係で当日大引けの判定が出来ないパターンがあります。(翌日に手仕舞いする分には問題ありません。)

 

1.仕掛けがSTOP(時間指定なし)での当日大引け手仕舞い。

この場合は、仕掛けSTOPが寄付きで仕掛けたものについては、大引けで手仕舞い出来ますが、場中で仕掛けた場合は当日大引けはバックテスト出来ません。

2.仕掛けがSTOPのセッション1寄り(前場寄り)での当日大引け手仕舞い。

仕掛けが寄付きに限定されているので、当日大引けが可能となります。

3.場中に仕掛けたSTOPでの当日大引け手仕舞い。

こちらは時間軸の関係で、当日大引け手仕舞いは出来ません。

 

リアルトレードでは正常に当日に大引けで手仕舞いが出来ますが、バックテストで大引け手仕舞いが出来ないパターンをリアルにて運用されるのは推奨出来ません。

 

現在、デイトレードでバックテスト可能な設定についての資料を作成中ですので、

完成次第、皆さまにご提供できると思いますので、

しばらくお待ちいただけますよう、ご了承をお願いいたします。

2016年6月10日 20:46