移動平均レシオケーター

解説

この移動平均レシオケーターは、通常のレシオケーターがそれぞれの株価を使用して算出するのに対して、それぞれの移動平均を使用します。
通常のレシオケーターに比べ移動平均線を使用することにより、個別のデーターで数値が変動することをなだらかにすると思われます。
100%より大きいほど銘柄2より銘柄1の方が上昇率が大きくなり、100%より小さくなると銘柄2より銘柄1の方が下降率が大きくなります。

計算方法

移動平均レシオケーター=(銘柄1の移動平均÷銘柄2の移動平均)÷(銘柄1のn日前の移動平均÷銘柄2のn日前の移動平均)*100[%] 

* 期間1:n日前、期間2:移動平均の期間

設定方法

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これは、移動平均の期間を10日間に設定した1日前とその5日前(当日から6日前)の個別銘柄と日経平均の移動平均レシオケーターが100%より大きいことを表しています。
つまり、日経平均より個別銘柄の方が上昇していることを表しています。

使用方法

設定のように個別銘柄が日経平均よりも上昇していると言っても、日経平均が下落していれば、個別銘柄も下落しているかもしれませんので、日経平均が上昇していることを表す指標と併用することが必要です。
また、移動平均を元のデーターに使用しているので、株価が多少荒れても傾向がつかみやすいとも考えられます。ただし、個別銘柄と日経平均の動きに相関性が必要かとも思われます。