RSI

解説

RSIはRelative Strength Indexの略で、相場の買われすぎ、売られすぎを見るもので逆張り手法のときに用いられます。

日本語では相対力指数といわれます。
簡単にいうと過去の値動きのうちの上昇幅を%で表したもので、70(80)%以上が買われすぎ、30(20)%以下が売られすぎとされています。

計算方法

RSI=n日間の上昇した日の上昇幅平均÷(n日間の上昇した日の上昇幅平均+n日間の下降し た日の下降幅平均)x100*上昇や下降幅の合計を使用する場合もありますが、iTRADEでは平均を採用しています。

設定方法

スクリーンショット 2016-04-05 6.09.32これは、前日(終値ベース)の期間14日間のRSIが20%以下であることを表しています。

使用方法

使用上の注意点 この指標は、保ち合い相場のときにはよく機能するが、トレンドがあるときには機能しません。そのため、システムで使用する場合にはトレンドを排除する指標との併用が必要不可欠と思われます。