2016年03月29日 CMO(Chande’s Mommentum Oscillator) 解説 日本語でもそのままシャンデモメンタムオシレーターと言います。 この指標は、0〜100までで推移し、50を境に相場の買われ過ぎ・売られ過ぎをを示すオシレーターですが、数字の大きさはトレンドの強さも表しています。 計算方法 CMO(n)=(A-B)÷(A+B)x50+50 n=CMOの設定期間 A=n期間内で前日比プラスだった日の上昇値幅の合計 B=n期間内で前日比マイナスだった日の下降値幅の合計 設定方法 これは、前日の期間10日間CMOが50より大きいことを表しています。 使用方法 一般的には、50以上が買われ過ぎ、50以下が売られ過ぎと見ているようです。 ですが、逆に100に近ければ上昇力が強く、0に近ければ下降力が強いとも言われています。 要するにこの指標だけで売買ポイントを探すのではなく、他の指標と併用して使用することが必要ということです。