解説

通常移動平均乖離率は、iTRADEでは基準値（例えば終値）を使用した移動平均線と当日基準値（例えば終値）の乖離率を表しますが、この指標は基準値をお好みに合わせて他の数値に置き換えて使用することができます。

例えば、高安値幅、上ヒゲ率、平均足の終値、ROC、RSI、・・・等々

複合移動平均の種類

複合移動平均の種類
複合単純移動平均（複合移動平均、SMA）
複合加重移動平均（WMA)
複合指数移動平均（EMA)
複合修正移動平均（MMA)

これは、前日の期間５日間真の値幅（TR）を要素にした移動平均乖離率が０％以上であることを表しています。
この場合は、SMAを使用していますが、WMA、EMA、MMAにお好みにより変更ができます。

いろいろな数値を基準として扱って、移動平均乖離率が設定できますので、０％を中心として要素の数値が決めた期間の平均に対してプラス方向やマイナス方向にどれだけ乖離しているかがわかります。